社会人ってやること多くない?

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Photo by Ryoji Iwata on Unsplash

皆さん、こんにちは!

社会人になって、2019年1月でちょうど一年間働いたことになりましたミーコです。

今回の記事は、社会人になってから義務つまり社会人としてこなすべきことが増えすぎたので、私がそれに関して思っていることを伝えたいと思います。

「学生時代は特に頑張らなくても生きていけたのに、働くようになったら社会人としての義務を果たすのが難しくて生きていくのが辛い」

と感じている方にぜひ読んでもらいたいです。

学生時代は、特にやることが少なかった

社会人の皆さんも、大学生までの生活を思い出してほしいのですが、学生時代は特にこれといった難しさもなく過ごせましたよね?

それなのに、社会人になると終電ギリギリまで残業するのが当たり前、仕事に忙殺されているから、暇な時間は家事ぐらいしかできないといった状況が当たり前になってしまいます。

そこで、学生と社会人でどれほど待遇に差があったか表にして表してみました。

学生時代社会人
義務学校に通えばいいだけ勤務時間内はちゃんと仕事をして成果をださなければならない。
場合によっては、長時間の残業もする
休み土日祝休みは当たり前。
また、夏休みや春休みといった長期休みが当たり前に存在する。
有給休暇は、会社によるが大体10日程度であるので、土日祝を抜かすと年10日しかやすめない。
長期休みは、年末年始とGWしかない
学習大体の家庭は、高校までの学費は親が出してくれて、勉強し放題最近の会社は人件費を抑える傾向にあるため、教育をしっかりしてくれないところが多い。
通学して学習するなら、仕事の合間を縫い高い費用を払って、スクールに通わなければならない。

といった具合に、学生と社会人では存在としての義務の重みがかなり違います。

さらに、ここでは学生との対比とのことで典型的な対比ポイントを連ねただけです。
社会人になったら、もっとやるべきことは増えます。

ここからは、社会人の義務(やるべきこと)に焦点をあてて、書いていきます。

社会人になったら、やらなければならないこと

お金の管理

まず社会人として一番大きいのは、お金を稼いでそれを自分のものにでき、自由に使用できることです。

学生時代、「お金があればやりたいこと全部できるのに・・・」と思っていた人ほど、うれしいのではないでしょうか。

しかし、お金をもつということはそれと同時に責任も増えます。

親や他人に頼れないので、月々の給料の範囲内で将来のために貯蓄、さらにお金を増やすためには資産運用の勉強もしなければいけません。

さらには、住宅購入するなどするためのローン申請や保険加入などお金に関することは色々存在します。

社会人になったらそういったことを含めてお金の勉強をしなければなりません。

なので、社会人はお金の管理が義務だといっても過言ではないでしょう!

仕事

社会人の三分の一の時間(約8時間)以上は仕事に費やします。

つまり、それだけの時間を費やさなければならないほどの給料を貰えなければいけないですよね。

しかし、日本で働いてそれに見合うだけの給料を貰っている人はいるのでしょうか?

実際、頑張って残業して働いてやっとそれ相応のお金がもらえているのではないのでしょうか?
(残業前提で仕事が行われていることも異常だとおもいますが・・・)

年功序列、終身雇用が崩壊した日本では、ずっと同じ会社にいては給料も上がらずスキルも身につかず、時代に取り残される人になってしまいます。

なので、技術を磨いたり資格を取ったり、語学能力を鍛えたりして自分の価値を高めて、より良い環境を求めるしかないです。

そして、良い環境につくためとしては二つあると思っています。

  • 今よりもお金をくれる会社に転職する。
  • フリーランスになるか起業して、自分の腕で稼ぐ。

最終的には、フリーランスか起業するかがいいと思いますが、最初からは難しいと思いますので、転職して良い環境につけたら、そこで増やした資金を元手にしてフリーになるか起業するのがいいと思います。

私も現在賞与がでない零細企業に所属しているので、まずは転職して良い給料を貰いたいですね(笑)

転職してから独立するのがオススメ!

結婚

社会人の方なら将来結婚したいという人も多いでしょう。

しかし、独身の社会人にとってはこの結婚するということもかなりの難易度じゃないでしょうか?

ゲームでいったらハードモードだと思います(笑)

結婚の難易度が高い理由は主に二つあると思います。

  1. 結婚相手を探す
  2. 妻と子供を養うためにお金を稼ぐ

結婚相手を探す

まず、結婚するなら相手を探さなければいけないですよね(当たり前ですが)

しかし、結婚したくなるほどの相手を探すのが結婚するという過程の中で、一番大変だと思います。

そもそも、社会人になると途端に異性との出会いが少なくなりますよね。

それに、良い相手に出会ったとしてもそこから忙しい仕事の合間を縫ってデートを重ねて相手のことを知っていかなければならないのがまた大変です。

さらに相手を知っていく中で、あまり結婚願望がないとわかったなら、残念ですけどまた別の人を探していかなければなりません。

いつ終わりが見えるのかわからないこの結婚相手探しを繰り返し行わなければいけないのがとても大変です。

お金を稼ぐ

次に重要になってくるのが、妻子を養えるほどのお金を稼いでくることです。

男女平等の世の中になったとはいえ、日本の家庭は妻が家事を行い、夫が生活費を稼いでくるといった構造が未だ多いかと思います。

そういった構造上、男性はお金を稼いでくるために額に汗水流して働いていかなければなりません。

低い給料しか支給してもらえなければ、妻を養えなくなり、子供の教育費も満足に支出できなくなってしまいます。

そういった不足の事態を避けるために、女性はやはり経済力がある男性を求めるのです。

しかし、女性も生活費を稼ぐ思想を持つことと、会社が育休や産休を取らせること、国が児童手当を潤沢にするなど子育てをしやすい環境づくりをすれば、男性側の負担も少し軽くなるかと思います。

家事

社会人になると独り暮らしを始める方も多いかと思います。

そうなると必然的に家事を一人だけで行わなければなりません。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 炊事

これらのことを全て一人で行うのも、仕事で忙しい社会人にとってはかなりの負担になります。

なぜ、社会人になると負担が増えるのか

ここで気になるが、どうして社会人になるとお金の管理、仕事、結婚等でかなりの負担になってしまうのか、その原因ですね。

原因としては、個人がそういった準備をしてこなかったこともあるかと思いますが、社会人として知っておくべき知識を誰も教える環境が日本にないことが一番の原因だと思います。

社会人になると必要になってくる保険や税金の知識といった最低限の知識でさえ、学校の先生もおしえてくれないじゃないですか?

では、どこで習えばいいのかって話ですよね?

個人に責任を求めるのは間違っていて、社会が一人でも生きていける知識を身に着けられる環境を整えることが大切だと思います。

とりあえずやるべきことからコツコツと

社会人になるとやるべきことが増えますし、関連する知識を身に着けられる環境もないですが、やはり人生は自分で道を切り開いて生きていくのが楽しいじゃないですか。

それにみんなに歩調を合わせる必要もありません。

ならば、各々自分のペースで自分ができることをコツコツやっていけばいいのではないでしょうか。

といったところで今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

ではまた今度よろしくお願いします!