心の不調を感じたときは、カウンセリングを受けよう!
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皆さんこんにちは!管理人です。
今日は、カウンセリングについてお話ししようと思います。
「サイトについて」というページで私はカウンセリングを受けているとお書きしました。
私はそれまでカウンセリングを受けてみたいという欲求はなかったのですが、当時精神的にとても辛い出来事が重なって無性に誰かに自分の気持ちを聞いてほしくなったのです。
そこで、お金を払ってでも自分の気持ちを聞いてもらいたいと思い、カウンセリングに行くことに決めました。
カウンセリングは今までに4回通っているので、カウンセリングがとても良いものであることを皆さんにお伝えできたらなと思います。
この記事は、以下の様な人に読んでもらいたいです。
- カウンセリングに行きたいけど、なかなか行く勇気がない
- 今現在、心に不調をきたしている
- 今後人生をどう生きていったら良いかわからない
- あまり、心の健康を気にしたことがない人
では、皆さんよろしくお願いします!
皆さんは最近、心の不調を感じていませんか?
皆さんは、最近心の不調を感じていませんか?
体の不調はすぐに気が付くことができますが、心の不調にはすぐ気が付くことができません。
しかし、遅効性の毒みたいに精神的な疲れは徐々に心をむしばんでいきます。
あなたは最近以下の様な不調を感じていませんか?
- 最近、仕事ばかりしていて何のために生きているかわからない
- 以前は好きだった趣味を行うのが辛くなってきた。
- 休日になると何もしたくない。
- 人に会うのが億劫
これらは、あなたの心が不調を訴えかけている症状です。
心のケアをしていますか?
辛い苦しいと感じたときあなたはどう対処していますか?
日本では精神的な問題に関して無頓着なところがありまして、心のケアを行うのが普通なことではないように受け止められます。
しかし、そういった心のケアをしないあまりに鬱病になって働けなくなり、最終的に自殺するようになってしまってはとても悲しすぎます。
そういった一大事になる前に、心のケアを行うのがいいと私は思うのです。
心のケアをするにはどうすれば良いの?
一般的に考えられる方法として、親しい友人に相談して解決するという方法もあります。
しかし苦しい状況を伝えてみても、「お前は男のくせに女々しいな」「自分に自信がないんじゃない?」とか適当にあしらわれて終わりみたいな雰囲気になったことはありませんか。
それも当然だと思います。
なぜなら他人はそれほど自分以外に興味がないから、人が苦しいとか困っているとかどうでもいいと思っている人が大半です。
なので、友達にホントに困っていることを伝えたのに、期待した結果は得られなかった人が多いと思います。
ぜひカウンセリングを受けてみてください
では、心のケアをするためにはどうすれば良いかという話ですが、私はカウンセリングをオススメします。
それほど苦ではない人から、深刻な状況にある人まで多種多様な人々の人生の悩みを聞いてアドバイスをしてきたのですから、カウンセラーは普通の人より良い解決方法を提示してくれるはずです。
そしてカウンセラーというのは、発言に重みが持たれます。
なぜというに、鬱病などの精神病の人などに「頑張って!」など適当な言葉を投げかけてしまった場合、その言葉が重みになりそのまま自殺に至ってしまうこともあります。
また、精神病までいかなくても精神的に不安定な状況にある人は、カウンセラーから言われた言葉で、その後の人生の方向を決めてしまう可能性があります。
責任重大であることから、カウンセラーはむやみに人を傷つける言葉を言ったり、適当にあしらう対応はしないと思います。
とは言っても、中には悪質なカウンセラーの方もいるにはいます。
そういった方に引っかかることがないよう、相談しようと思っているカウンセラーのことは事前によく調べておきましょう。
精神科に行くより気軽に行ける
皆さんはカウンセリングと聞くとどういうイメージをしますか?
こういった病院内で行うような感じがしませんか?
しかし、実際は下の画像のようなマンションの一室でカウンセリングを行います。
しかも、患者さんが話しやすいように座りやすいソファを置いたり、湿度や温度を適切に保ったりと室内環境を整えてくれています。
なので、カウンセリングが初めてだという方も緊張せずに行けるでしょう!
相談内容は何でもよい
実際にカウンセリングに行くとなったら何を相談したらいいか、わからない方がいらっしゃると思います。
結論を言うと、カウンセリングでは何を話してもいいです。
今人生に苦しんでいるなど重い話から、日常で少し困っていることまで何でも良いのです。
それこそ、世間話をしにカウンセリングに行くのもよいと思います。[efn_note]お金はかかりますが(笑)[/efn_note]
ここでは、私が実際にカウンセリングで相談した内容をお書きします。
私の場合
私の場合は、以下の2つの内容をカウンセラーに相談しました。
大学院をやめ、独りになって寂しかったこと
私は大学院を辞めて、大学から友達だった人たちとも別れを告げてそのまま就職しました。
始めは仕事に対して熱意をもって取り組めていましたが、半年ぐらいたったところで、「こんな朝から夜遅くまで働いて友達とも別れて独りになって、私は何のために生きているんだろう」と思い始めてしまいました。
同じ時期に私の大好きだった祖母が亡くなってしまったことも重なって、完全に心がふさぎ込んでしまいました。
とても辛かったです
Photo by Francisco Gonzalez on Unsplash
このままだと仕事にも手がつかないし、人生の生きがいもなくしてしまいそうでした。
そこで、家に近いところのカウンセリングに行きました。
正直、初めて行くときはあまり期待していなかったです。
「ああ、どうせいっても同情するだけで、大した解決方法も提示しないだろうな」と思っていました。
思い込みと違って具体的な解決方法を提示してくれた
大学院を辞めた話は以下の記事で紹介しています。
私は大学院を辞める時期に、親しかった友達に大学院を辞めたいことを伝えていましたが、それほど深刻に受け止めてくれませんでした。
なので、そのまま特に友達には何も言わず大学院を辞めて就職しました。
「友達はどうせ辞めた自分のことを悪く言っているんだろうな」と思っていました。
そういったことを伝えましたら、カウンセラーはこう言ってくれました。
「あなたは大学院まで進めるという学力を持っているし、努力もしている。だから、あなたはどんな人生を歩んでも大丈夫ですよ。」
「友達は悪口をいっているかもしれないし、あなたのことを本当に心配しているかもしれない。だから、一概に友達のことを決めつけることはできませんよ。」
この言葉を聞いて私は涙が出てきそうでした。
「ああ、私でも生きていていいんだ。そして私のことを心配してくれている友達もいるかもしれない」
自分を肯定できるとともに、自分の歪んだ認識が少し治った感じがありました。
日本の常識に従うこと
私はもう一つ悩んでいたことがありました。
それは、一流大学に入学し大企業に新卒で入り、30歳までに結婚をし家庭を持つという日本の常識に従うことが嫌でした。
それも、周りの人たちはそういった日本の常識を押し付けてくる方が多かったので、常識に従えない私はダメなんだなと思っていました。
しかし、カウンセラーの方は「それは、日本の常識ではありません。友達が持っているだけの価値観です。だから、そういう価値観をこの人は持っているんだなあぐらいの認識で大丈夫です。」と言いました。
日本の常識には従わなければならないと考えていた私は、心が軽くなった感じがしました。
まとめ
この記事では皆さんに心のケアをすることの大切さ、そして心のケアにはカウンセリングがいいこと、私がカウンセリングを受けた具体例を挙げました。
この記事を読んだ皆さんがカウンセリングにいって心のケアができるといいなと思います。
ちなみに、カウンセリングの探し方はGoogle検索で「カウンセリング 東京」等と検索すれば、近場でいい場所が出てきますよ。
では、皆さんこのあたりでさようなら。またお会いしましょう!