仕事以外で輝く
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前回の記事では、仕事ができない私の先輩のことについて、紹介し、仕事で輝くことができない人はどうすればいいのか、という問題提起もしました。
結論を先に行ってしまえば、皆それぞれの立場、価値観によってどう解決すればいいのかは異なってくると思います。
しかし、それは紋切型の答えであって本当に今の現状を変えたい人にとっては、何のアドバイスにもならないと思います。
そこで、私が今考えている仕事以外で輝く方法を以下に色々な事例を挙げて紹介します。
この記事がみなさんのこれからの人生に何かしら役に立つことを祈っています。
世間で言われている解決法
転職する
仕事以外で輝く自分なりの方法を紹介すると言いましたが、まずは世間で言われている解決方法を挙げていきたいと思います。
よく言われるのは、「転職」するという方法ですよね。
でも、私はこれが解決方法になるとは思いません。
転職する人は
- 職場の人間関係が嫌だ
- 給料に不満がある
- 今の仕事内容が合わない
という人が多いと思います。
しかし、そもそも仕事に向かない人や、仕事が嫌いなひとは転職しても働く現状には変わりないので、解決方法にならないと思います。
なので、そもそも仕事が嫌いな人は転職することは解決方法になりません。
転職が有効な人もいる
上記で、転職は解決方法にはならないと書きましたが、有効な解決方法になる事もあります。
- 仕事でバリバリ頑張りたいが、今の仕事内容に不満があり他にやりたい仕事がある。
- 自分の能力に自信があり、もっと高い対価(給料)をもらいたい人
このように、今の仕事内容に不満をもっている人、もっと高い給料をもらいたい人にはいい解決方法だと思います。
休息する
世間で言われる2つ目の解決方法は、「休息」することです。
例えば、有給を取る、好きなことをする、友達と遊ぶ等一時的な休暇を取ることです。
これは、仕事に少し行き詰っている人、疲れているひとにとってはとてもいい方法でしょう。休む時も、体調が悪い等体裁がいいことを休みの理由にすれば、同僚や上司も休むことに対して、いぶかしくおもうことはないでしょう。
しかし、これは結局現実逃避に過ぎず、「休息」がおわればまた仕事が始まります。
むしろ仕事が嫌いな人は休息が終わった後にまた仕事が始まるのか・・・と思い、キチンと休めないと思います。
結論として、休息は一時的に現実逃避することによって、疲れた心身を回復させることになりますが、根本的な解決にはならないことに気を付けましょう。
私なりの解決方法
退職する
さて、ここからは私なりの解決方法を提示していきます。
最初としていきなりハードルが高いですが、仕事がしたくない、若しくは仕事能力がないなら「退職」することが一番良いです。
なぜなら、この方法が自分にとっても同僚や上司にとっても一番いい方法だからです。
どういうことかというと、自分という視点に立つと
- 嫌いな仕事に行かなくてよい
- 仕事ができないことによって、上司に怒られることがない
- 仕事をやめることによって、新しい視点から人生を考えることができる。
同僚や上司の視点からは
- 仕事能力が低いやつが消えて助かった
- 仕事に意欲がない奴がいなくなって、現場の志気があがった
ということになります。
自分にとっても、同僚や上司にとってもwin-winの関係になります。
同僚や上司の視点はとても厳しいものだと思いますが、そもそも仕事に意欲がないやつが働いていること自体が間違っているのです。
さらにいえば、仕事をしたくない人に、無理やり働かせているこの社会が悪いのです。
働かないのが一番だと知っているけど・・・
ここで、皆さんからは以下のような意見があると思います。
皆、仕事をやめたいけど仕事を辞めたら生きていけないから、しょうがなく働いているだろう!
仕事をやめた後はどうするんだ。自分は自分の他に頼る人なんて、この世の中にいない!
このような意見は最もだと思います。
ですが、仕事が嫌だという自分の気持ちにうそをついて、したくもない仕事を定年まで続ける気ですか?
自分の気持ちに嘘をついて、生き続けるのは辛いことです。
生きている意味を失ってしまいます。
退職する前に準備しよう
とは言っても、後先考えずに退職せよと言っているわけではありません。
退職は人生において、その人の人生を大きく左右させる重要な選択です。決して軽く考えてはいけません。
退職する際、重要なことは今の仕事をやめても生きていける手法を確立しておくことです。
その手法は私が今挙げられるものとしては、
- 自営業またはフリーランスとして働く方法を知る。
- 誰か自分を養ってくれる人を見つける。
- 投資を始めてみる。
のようなことがあげられると思います。
最後に
この記事を以下にまとめます。
仕事が嫌になったときどうすれば良いかというのが、この記事の問題提起でした。
そして、世間で言われている解決方法では根本的な解決になる方法はなく、退職することが一番いい方法だと言うのが私の提案でした。
また、退職するに向けて準備することが大事だということで、その手法を少し紹介しました。
以上がこの記事の概要でした。
もう少しお書きしたかったのですが、記事が長くなってしまったのでまた次の機会にこの記事の続きを書きたいと思います。
お別れの挨拶
最後に、ここまで読んでくださってありがとうございました。
さようなら、また興味がわきましたら読んでくださるとうれしいです。