自分の人生を生きる
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前回の記事では、仕事が嫌になったら退職するのが一番良いということを伝えました。さらに、退職は人生において重要な決断であることから、後先考えずにしてはいけないことも伝えました。
そこで本日の記事では、退職した後の人生の歩み方を一緒に考えていこうと思います。その後、 退職するには何が必要かをお伝えします。
仕事を辞めることは自分の人生を考えることである
まず、最初に言いたいことは、仕事を辞めることは必然的に自分の人生を考えることになります。
なぜかというと、退職するということはいままで惰性で生きてきた自分に見切りをつけて、新しい人生を歩むことに他ならないからです。
仕事をし続ければ、毎月安定した給料が入ってきて、毎日慣れた仕事をこなすだけで生きていけるのです。
その安定した生活を捨てるのですから、辞めた後の人生を考えるのは当たり前のことです。(考えない向こう見ずな人は、人生破綻しそうですね・・・)
あなたはどう生きたいのか?
仕事を辞めたいあなたは本来どのような人生をいきたのですか?
- 海外で暮らしてみたい!
- 自分の好きなことを仕事にしたい!
- 自営業で生きたい!
- 仕事せず、だらだら生きたい・・・
この際、常識とか世間体はわきにおいて、自由に考えてみることです。
それこそ、仕事をせずにだらだら生きたいという選択も全然良いと思います。
「大人は定職につくべきであり、仕事をせずに生きるなんてもっての他である!」みたいな世間のお怒りの声が聞こえてきそうです。
ですが、本来人は自由に生きていいのです。自分の人生くらい、自分で決めても良いじゃないですか!
世間に迎合するような人生は大体、自分の生きたい人生ではないのです。
人に規定された人生を生きたいですか?
私は嫌ですね。皆さんもそうでしょう?
あなたはいい機会に恵まれている
退職することはとても大変な行動だと思いますが、あなたはとてもいい機会に巡っていると言えます。
なぜなら、ほとんどの人は自分の人生を真面目に考えずに生きているからです。
自分の人生を考えているあなたは皆より一歩先に行っているのです。
ですので、そういうことを考える自分はダメなんだなどと考える必要はありません。想像力に富んでいるあなたの脳を使って、自由に考えてみましょう!
退職しようと決意したら
皆さん退職したあとの人生をどう生きるか決めましたでしょうか?
ここからは、退職する際何の準備をすればよいかをお伝えします。
退職届を用意しよう
まず、退職届または退職願いを自分の会社の上司に提出するために自分で用意しましょう。
退職届は、word等文書作成ソフトを利用して作成しても大丈夫です。
退職するという意志を伝えよう
次に、退職届を持参して会社の上司に対して退職しますと伝えましょう。
民法では、退職は2週間より前に伝えることになっています。しかし、一般的には 人員補充や引き継ぎを行うため一か月前に伝えるのが、慣行になっています。
最後に
ここまで、読んでくださってありがとうございました。
退職する準備の項については、簡素な記述になってしまいましたが、退職する際はその後の人生をどうしたいのか考えることが大事なので、そこを重点的にお書きしました。
では、このあたりでさようなら!